2016年5月6日 広報女子

【女子レポ】プレスリリースを打つだけじゃない。広報歴4か月の柴田さんがこっそりやっていること

新サービス開発に積極的な企業や人の魅力を、女子目線でお届け!
私、アイスリーデザイン広報担当の横山いづみが、女性社員の皆さまに直撃する当コーナー。

今回の女子レポは「初めて会社に広報担当を入れるときに、絶対にやったほうが良いこと」について、広報歴4ヶ月の柴田佳名子さんに広報歴が同じくらいの横山がインタビューしてきました!
 
 
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<柴田佳名子さんプロフィール>
マーベリック株式会社
社長室広報ユニット リーダー

インテリア系の会社の営業職を経て、なりたかったキャビンアテンダントを経験。もっとガンガン働きたい!という希望で、人生初めてのIT系の企業「マーベリック」に入社。マーベリック社はWeb広告の配信システムの運用と開発、ぐるなびや読売グループと協業した紙媒体の広告作成システムの開発を行う。
 


 
 
横山:柴田さんは広報歴が4ヶ月で、私と同じ位の広報歴ですよね。(それをきっかけに意気投合しました。)今まで、なかった「広報担当」を会社で立てたきっかけって?

柴田:私が入社する前までは、広報担当はいなくて、入社と同時に広報担当ができました。
実際、プロダクトが増えていく中で、社内外の見せ方やコミュニケーションをちゃんと考えていかなきゃいけないフェーズになったことがきっかけで広報を入れようということで広報担当を募集していました。その時に私がちょうど入ったという感じです!
産休も育休も絶対とるんで!って面接で言った、今思うと強気だったなって思うけど、それを受け止める環境がいいなって思ったな。

横山:最初、会社に広報を入れることが決まった時って社内の反応はどうでした?

柴田:期待はしてくれているけど、どうなるんだろー?(ぽわー)って感じでした。そんな時、ちゃんと、うちの代表がみんなを集めて、「こういう道筋でやっていきましょう」ということを全社員に伝えたんですね。その中で、マーベリックのビジョンである「新しいが普通になる」をもう少し落とし込んでサービスや商品ごと、そして大きく会社としての見せ方をプレゼンしたんですね。その時に「Interactive O2O」という広報ワードを全社員に伝えました。このワードの意味は、webと紙媒体っていう2つの軸があるけれど、それをもっと相互的なものにすることで更に生活を豊かにできるツールにしていこうということ。

サービスや商品ごとの見せ方をメンバーに伝えたことで、何かリリース系の文章を書いていて、コメントを求めた時に、「こういう見せ方をしたいんですよね?だったらこの言い方のほうが良いと思います!」とか実際に指摘をもらえたりとか。
見せ方に納得して、こうしたいこうした方が良いっていう意見がより具体的にメンバーも言いやすくなったんじゃないかなと感じています。この広報ワードは会社が目指す方向性を伝えるのにすごく役立っていて、採用時にも使ったりします!

 
「広報」を入れた時に最初に会社がやったほうが良いこと
・ビジョンを落とし込んで、広報ワードを決める
・全社に広報ワードを伝え、共通認識とするよう努める
・社内でのコミュニケーションを活発化させる→具体的には、他部署の営業の人とか総務の人とかエンジニアの人と話して意見をキャッチアップする

 
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横山:会社側が広報を立てるにあたって、きちんと会社全体を統一しているのはすごくポイントですよね!以前、あるセミナーで広報がうまくいっている会社の条件というのを教えてもらったんだけど、その一つが、「企業の戦略として、広報を推進していくことが会社全体でオーソライズされている。」らしく、ここがまとまっていないとうまくいかないというのはすごくよくわかる。

 
 
広報がうまくいっている会社の共通点
・広報をPR会社などに丸投げせず、自力で展開。トライ&エラーを繰り返し、ノウハウを蓄積。
・企業の戦略として、広報を推進していくことが会社全体でオーソライズされている。
・広報担当者にバイタリティがあり活動的。
・戦略を持って、長期継続的に一歩一歩遂行している。すぐ、メディアに載ることを目的としていない。
・リリースが上手。

 
 

柴田:実は、広報になった時、代表に「広報は見えない:費用対効果が見えないから=コストセンターだ」と言われて。はっきりと言ってくれる代表なので、わかりやすい反面、ショック部分はありましたが、今もそれを一番に考えて広報活動を行うようになりました。

横山:わかる!それわかる!確かに見えない。アイスリーデザインも見える化していくようになりました。私もそれを意識して仕事するようになったなあ。
広報担当って、いろいろな仕事があるけど、基本はプレスリリースを出したり、社外とのコミュニケーションをとる事だと思うんだけど、それ以外に広報としてやるべき事ってなんだと思いますか?

柴田:社内の調整が本当に重要。あと、コミュニケーションの取り方も重要。今はいろんな人がいろんなツールを使ってコミュニケーションをとっているので、その中でその人に一番届く方法はどれなのか考えることの大切さ。それは社外でもそうですよね。

あとやはり、「(広報担当者の)雰囲気」って大事だよなって思います!
横山さんにも最初に会った時に言われた「運が良さそう!」って思ってもらうことって、とても大事で、広報って結果がすごくでるわけじゃない。だからこそ、この人ならなんかうまくやってくれるだろうと社内外で信じてもらえることがポイントなんじゃないかなって。会社のことも、メンバーのことも大切だから、その2つに向けて、大好きだよー!大切にしてるよー!って雰囲気で伝えていく。大切にしてもらって嬉しくない人はいないはずなので。いろんな方とコミュニケーションを取る上で、自信がなくてちょっと引っ込み思案な自分が出てくる時もあって、そんなときは自分を外国人だと思い込んで自分を奮い立たせてます。笑

 
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広報担当者に求められるスキル
・広報担当者の明るさや周りを巻き込んでいくことができるバイタリティ
・社内にも社外にも素直に気持ちを伝えることができるコミュニケーション能力

 

横山:社内でも社外でも人とコミュニケーションをとる時、最初は緊張するし、気疲れもあったりするよね。私も未だに自信なくなって緊張しますね。広報って本当に「人」だよね。社外も社内も。広報に向いている人って、「人が好き」とか「人が集まる人(明るくて運がいいって意味もある気がします)」だなと、いろんな広報さんに会って思ったなあ。広報活動をする中で、社内でも社外でも、「これはうまくいった!」って事はありますか?

柴田:社内報として、マーベリック社専用のポータルサイトがあるんだけど、全然、View数が上がらなくて。。その解決策として…元々、社内のポータルサイトに記事をアップしましたというメールを出していたんだけど、そのメールに「柴田家のプチ雑談」を入れて、メールするようにしたんです。そしたら!なんとみんなメールを開いてくれるようになって、結果View数が上がりました!笑
ただの堅〜いメールだと、みんなスルーだったのにちょっと笑いを入れるようになったら、「まず、メール読もう!」となってくれました。今では、役員からも「楽しみにしてるよ!」と言われるようになりました。

横山:ちょっとした事だけど、そういうところってとっても大切ですよね。もちろん社外も社内も。前にエンジニアさんたちと営業さんたちをどうやって盛り上げていくかっていう話があったと思うんだけど、その後、どうなりました?

柴田:そうそう、うちは営業とエンジニアがメインだから、その間をなんとか調整したくて。「定期例会向上委員会」というのがあって。そこで決まったのが、サークル立ち上げた!board game、ダーツ、フットサル、英会話・・・。自由にサークルを作るシステムが出来上がったところです。

 
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マーベリック式「定例会向上委員会」とは?
定例会向上委員会=月1回の全社員向け定例会※を、もっと活発化・円滑化と全社のコミュニケーションを活発化させる施策を検討する組織
※今後の会社方針や考え方、売上などを社内に周知する場

・課題
定例会の発表で使われるフォーマットにどんな内容を盛り込んだら良いのか、どんな内容をシェアすればエンジニアと営業で同じ方向をみれるのかをひたすら考えて意見出し会う→却下を繰り返す。

・結果
そこから派生し、サークルが設立!

・メンバー
営業サイドの事務3名とエンジニアサイドの事務1名、それに柴田さんが入っています。ちなみに全員女性だそう。

 

横山:いろいろと進んでますね!今後、どんな広報を活動していく予定ですか?

柴田:アドテクという業界を盛り上げたり、O2O業界を盛り上げていけるような広報をしていきたい。どんどん他社と協力して行こうと思っています!いろんな会社があってお互いそれが魅力でもあるから。

自分の会社のこれからの伸びしろをいろんな人に感じてもらえたらなって思っているし、自分の会社がやっていることって、実際の入社理由になるくらい興味がある部分ではあるので、ITに興味がない人にもおもしろいことやってる会社なんだねーと思ってもらえるような広報をしていきたいなと思っています!

横山:IT企業の広報って実はとっても横に繋がってて仲良しだったりするから、他の会社と協力してシェアしていくのがいいなと思います。今の時代に合っているような気がするなぁ。

 
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このin-Pocketの中での私のコーナーも「ITに興味がない人、知らない人に、意外とITって身近だな!とか楽しいな!」って思ってもらえるよう頑張ります!しばちゃん、長い長い撮影に付き合ってくれて、ありがとうございます!

 
 
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Izumi Yokoyama

広報/Designer

元銀座M百貨店の美容部員。 その後、小学生から憧れだったFBIと金田一を目指し、探偵会社へ。わかっていたけど名探偵にはなれないと気づき、突然Geek girlを目指し、テクノロジー+グローバル感ぷんぷんのi3DESIGNに入社。i3DESIGNではテスター・デザイナーを経験。まさかの広報任命により、右も左もわからぬまま、2015年11月から広報を兼任。

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