2023年12月21日

ナレッジ

知ってて損はないAWSのこと。

Jun Kodama

こんにちは。
アイスリーデザイン、マーケティング部インサイドセールスの児玉です。

Amazonは30を超えるサービスを世に送り出しています。
その中の1つに「AWS」があります。今回はそのAWSについて掘り下げていきます!

AWSとは?

AWSは、Amazon Web Servicesの略で、Amazonが提供している100以上のクラウドコンピューティングサービスのプラットフォーム(集合体)です。

その中のいくつかのサービスを紹介すると、

  1. コンピューティングサービス
    Amazon EC2(Elastic Compute Cloud): 仮想サーバーの提供。
    AWS Lambda: イベントトリガー型のサーバーレスコンピューティングサービス。

  2. ストレージとデータベース
    Amazon S3(Simple Storage Service): オブジェクトストレージサービス。
    Amazon RDS(Relational Database Service): 簡単にスケーラブルなリレーショナルデータベースをセットアップが可能。

  3. ネットワーキング
    Amazon VPC(Virtual Private Cloud): 仮想ネットワークを設定して、AWSリソースを分離可能。
    Amazon CloudFront: コンテンツデリバリーネットワーク(CDN)を提供。

  4. 人工知能(AI)と機械学習
    Amazon SageMaker: 機械学習モデルを構築、トレーニング、デプロイするためのマネージドサービス。
    Amazon Rekognition: 画像とビデオの中のオブジェクトや顔を識別するためのサービス。

  5. セキュリティとアイデンティティ
    AWS Identity and Access Management (IAM): リソースへのアクセスを制御し、セキュリティを管理。
    AWS Key Management Service (KMS): キーの生成と管理を行うためのサービス。

  6. デベロッパーツール
    AWS CloudFormation: インフラストラクチャをコードで定義し、デプロイするためのサービス。
    AWS CodeDeploy: アプリケーションの自動デプロイメントを管理するためのサービス。

  7. インターネット・オブ・シングス(IoT)
    AWS IoT: IoTデバイスを接続し、データを管理、分析できるプラットフォーム。


これらはごく一部であり、AWSはさまざまなサービスを提供しています。

AWSの類似サービス

一方で、同様のクラウドコンピューティングプラットフォームを提供しているサービスも複数存在します。
Microsoft Azure、Google Cloud Platformなどが挙げられます。

AWSと類似サービスの比較~優位性~

AWSが他のプラットフォームと比較していくつかの優位性がありますが、どのプラットフォームが最適かはプロジェクトや要件に依存します。以下はAWSが他のプラットフォームと比較して強みとされる点です。

  1. 幅広いサービスとリージョン
    AWSは幅広いサービスを多くの地域(リージョン)に提供しています。これにより、異なる要件や地域においても柔軟な選択肢が得られます。

  2. 大規模なグローバルネットワーク
    AWSは大規模なグローバルネットワークを展開しているため、安定的にクラウドリソースにアクセスでき、ユーザーやアプリケーションに優れた体験を提供できることを可能にしています。

  3. エコシステムとカスタマーサポート
    AWSは大規模なエコシステムを有しており、多くの開発者やパートナーがAWS上でサービスやアプリケーションを提供しています。また、AWSの顧客サポートは一般的に高い評価を受けています。

  4. セキュリティとコンプライアンス
    AWSはセキュリティに対する高い取り組みを有しており、多くのセキュリティ認証や規制要件に対応しています。

  5. マネージドサービス
    AWSは多くのサービスがマネージドで提供されており、これによりユーザーはインフラストラクチャやサーバーの管理に費やす時間を削減できます。例えば、Amazon RDSやAmazon Elastic Beanstalkなどがこれに該当します。

AWSと類似サービスの比較~非優位性~

一方で、他サービスより優位性が感じられない点もいくつかあります。

これらの点はプロジェクトやユーザーの要件に依存するため、一概に全てが「劣っている」とは言えませんが、以下は一般的に挙げられる一部の点です。

  1. 価格
    AWSは一般的に競合他社と比較して価格がやや高いとされています。ただし、これはプランやサービスにより異なり、利用量によっても変動します。競争が激しくなっており、クラウドプロバイダーは価格競争を行っているため、最新の価格情報を確認することが重要です。

  2. 複雑な料金体系
    AWSの料金体系は多岐にわたり、初めて利用するユーザーにとっては理解が難しいと感じることがあります。料金の計算や見積もりを行うためには、細かいサービスやオプションについて理解する必要があります。

  3. 初心者向けのトレーニング
    AWSは多くのサービスや機能を提供しており、初めてクラウドを利用するユーザーにとっては学習カーブが高いとされています。これに対応するためにAWSはトレーニング資料や認定試験を提供していますが、初心者にとっては他のプロバイダーよりも複雑に感じることがあります。

  4. 地域によるサービスの差異
    一部のサービスや機能が全ての地域で利用可能でないことがあります。他のクラウドプロバイダーと比較して、一部の地域で提供されていないサービスがあるかもしれません。

  5. ハイブリッドクラウド対応
    AWSは他の一部のクラウドプロバイダーと比較して、ハイブリッドクラウド環境に対する対応がやや劣るとされています。ただし、AWSもハイブリッドクラウド対応のサービスを提供しており、これは状況によります。

 

これらは一般的な観点であり、プロジェクトの具体的な要件や利用シナリオによっては、AWSが他のプロバイダーよりも適していることもあります。

そのため、プロジェクトのニーズ、技術的な要件、コストなどを総合的に考慮して最適なプラットフォームサービスを選択することが重要になります。

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AWSパートナーネットワークは、AWS上の開発や構築経験を持つ企業群のコミュニティです。パートナーの認定を受けると、AWSと共に革新的なソリューションの提供や技術的な課題解決を行うことができるようになります。

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AWSのトレーニングを受講、AWSプロフェッショナル認定取得者が社内に4名以上いること、さらにAWSを活用した実績が一定数あることにより認定されます。

アイスリーデザインは、2023年にAWSセレクトティアサービスパートナー認定されました。

ビジネスとデザイン、テクノロジーの力で新規事業ならびにイノベーションを創出するDX支援企業として、今後もAWSを活用したアプリケーション開発やインフラ構築・運用において、お客様のニーズに合わせた高品質なサービスを提供し、ビジネスの成長を支援していきます。DX推進における課題を相談したい、戦略的アドバイスが欲しいという方はこちらよりお問い合わせください。

Jun Kodama

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