スマートフォンやWebサービスが当たり前になった今、アプリ開発やシステム開発に取り組む企業は増えています。
しかし、いざプロジェクトを立ち上げようとすると、「何から始めればよいのか」「自社に合った進め方はどれか」と迷ってしまうケースも少なくありません。その結果、目的や前提が十分に整理されないまま企画や発注が進み、思うような成果につながらないこともあります。
そうした失敗を避けるためにこの記事では、アプリ開発とシステム開発の基本的な考え方、代表的な開発手法、進め方について解説します。施策検討やプロジェクト立ち上げ時の判断材料として、ぜひ参考にしてください。
アプリ開発とは?
アプリ開発とは、スマートフォンやPCなどの端末上で動作するアプリケーションを企画・設計し、開発することを指します。Webサイトとは異なり、カメラ、GPSなどのデバイスの機能を活用することで、特定のニーズに特化した高い利便性を提供できるのが大きな特徴です。
日常的に利用されるサービスや、継続利用を前提とした施策で多く採用されており、ユーザーとの接点をつくり、長期的な関係を築く手段として活用されるケースが増えています。
アプリ開発のメリット
AIアプリは、さまざまな業界で活用されています。代表的な活用例を見ていきましょう。
| メリット | 説明 |
|---|---|
| ユーザーとの接点強化 | スマートフォンのホーム画面に常時表示される。プッシュ通知で情報を届けられる。 |
| ユーザー体験の向上 | Webよりも表示速度や操作性に優れ、Webでは難しい満足度の高い体験を提供できる。 |
| データの蓄積・活用 | 利用履歴や操作ログを取得しやすく、ユーザー行動の分析や改善に活かせる。 |
| リピート・収益性の向上 | ランク制度、サブスクリプション機能を組み込みやすく、長期的な収益を安定化させやすい。 |
アプリ開発の主な種類
アプリ開発における代表的な4つの種類について解説していきます。
ネイティブアプリ
ネイティブアプリとは、スマートフォンやタブレットなどのデバイスにインストールして使用するアプリのことです。iOSやAndroidといったOSごとに専用のプログラミング言語を用いて開発されるため、端末やOSに最適化された動作が可能です。
動作の安定性が高く、画面遷移や操作への反応もスムーズなため、操作性や使い心地を重視するサービスに向いています。OSごとに開発が必要になるため、Webアプリと比べて開発期間やコストがかかりやすく、アップデート時にはアプリストアの審査が必要になる点には注意が必要です。
Webアプリ
Webアプリとは、スマートフォンやPCのブラウザ上で動作するアプリケーションのことです。アプリストアからインストールする必要がなく、URLにアクセスするだけで利用できます。インストール不要のため、ユーザーの利用ハードルが低く、HTMLやCSS、JavaScriptといったWeb技術で開発できることから、比較的短期間で立ち上げやすい点が特徴です。
一方で、ネットワーク環境に動作が左右されやすく、カメラや通知など端末機能の利用が制限される場合があり、操作性や体験面ではネイティブアプリに劣るケースもあります。
ハイブリッドアプリ
ハイブリッドアプリとは、Webアプリをベースにしながら、ネイティブアプリとしてデバイスにインストールして利用する形式のアプリです。1つのソースコードでiOSとAndroidの両方に対応できるため、開発コストや工数を抑えられる点が特徴です。
アプリストアでの配布も可能なことから、Webとネイティブアプリの中間的な選択肢として採用されるケースもあります。処理速度や動作の安定性の面では、ネイティブアプリと比べて制限が出る場合がある点には注意が必要です。
PWA
PWA(Progressive Web Apps)は、Webサイトをアプリのように利用できる仕組みです。ブラウザ上でアプリに近い使い方・体験ができ、インストールの手間が少ない点が特徴です。Webからの流入をそのままアプリ体験につなげられる他、ホーム画面への追加やオフライン対応、プッシュ通知などにも対応していることが特徴です。
ネイティブアプリに比べて開発や運用のハードルが低く、スピード感を持って導入しやすいことから、近年注目を集めています。ただ、利用できる機能はOSやブラウザによって差があり、ネイティブアプリと同等の体験をすべて実現できるわけではない点には注意が必要です。
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システム開発とは
システム開発とは、企業や組織の課題・目的に応じて、ソフトウェアやハードウェアを組み合わせ、業務をスムーズに進めるための仕組みを開発・構築することを指します。
受発注管理や顧客管理、会計処理、データ分析など、日々の業務を裏側から支える役割を担います。正確性や安定稼働、セキュリティが強く求められる点が特徴で、初期段階での検討がより重要になります。
システム開発のメリット
システム開発は、業務効率化や組織運営の観点から、次のようなメリットがあります。
| メリット | 説明 |
|---|---|
| 業務効率の大幅な改善 | 手作業や属人化していた業務を自動化・標準化し、作業時間や工数を削減できる。 |
| データの一元管理 | 顧客情報や取引データ、業務データをまとめて管理でき、情報の分断や重複を防げる。 |
| ヒューマンエラーの削減 | 入力ミスや転記漏れを防ぎ、業務の正確性・品質を安定させやすい。 |
| 業務の可視化・分析促進 | 業務状況や数値をリアルタイムで把握でき、改善判断や意思決定に活かせる。 |
システム開発の主な種類
システム開発は大きく3つに分類されます。
Web系
Web系システムは、Webを通じてインターネット上で利用するシステムです。ECサイトの管理画面や顧客管理システム、社内業務ツールなど、多くの業務システムがこの形態で構築されています。
場所や端末を問わずアクセスでき、常に最新のデータを共有できる点がメリットです。クラウド基盤と組み合わせることで、拡張性や可用性を高めやすく、マーケティングツールやCRM、MAなど外部サービスとも連携しやすい特徴があります。一方で、インターネット接続が前提となるため、通信障害時の対策やセキュリティ設計を十分に行う必要があります。
オープン系
オープン系システムは、特定のメーカーに依存せず、汎用的なOSやサーバー、ソフトウェアを組み合わせて構築するシステムです。WindowsやLinux、オープンソースソフトウェアなどを活用するケースが一般的で、柔軟な構成が可能な点が特徴です。
システム間の連携や拡張がしやすく、コストパフォーマンスにも優れていることから、将来的な機能追加や他システムとの統合を見据えた設計に向いており、現在のビジネスシーンでは主流の形態となっています。選択肢が多い分、設計や技術選定を誤ると運用が複雑になりやすいため、初期段階での十分な検討が欠かせません。
汎用系
汎用系システムは、大型の汎用機(メインフレーム)を用いて構築されるシステムです。金融機関や公共機関、大企業の基幹業務など、特に高い信頼性や安定性が求められる分野で多く利用されています。
大量のデータを高速かつ安定して処理でき、セキュリティや耐障害性に優れている点が大きなメリットです。注意点として、開発や改修には専門的な知識が必要となり、コストや時間がかかりやすい傾向があります。そのため、頻繁な仕様変更や柔軟な改善が求められる業務には不向きな場合があります。
アプリ開発とシステム開発の違い
アプリ開発とシステム開発の基本を押さえたところで、次は両者の違いを見ていきましょう。
アプリ開発とシステム開発は、目的や役割、重視されるポイントがそれぞれ異なります。あらかじめ違いを理解しておくことで、プロジェクトを進める際の判断もしやすくなります。
| アプリ開発 | システム開発 | |
|---|---|---|
| 目的・役割 | ユーザーとの接点をつくり、使いやすさや体験価値を高める | 業務を正確かつ安定して回すための基盤を構築する |
| 利用ユーザー | 一般ユーザーや顧客、不特定多数の利用を想定 | 社内の業務担当者や特定の利用者が中心 |
| 開発範囲 | ユーザーが直接触れる画面や操作部分が中心。デザインや操作性、表示速度など、体験に関わる領域の比重が大きい。 | データ処理や他システムとの連携など、裏側の仕組みが中心。表に見えない部分の設計や安定稼働が重要になる。 |
| 運用・体制 | デザイナーやマーケティング担当と連携して進めることが多い。 | 業務部門やIT部門と連携して進めるケースが多い。 |
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アプリ開発の開発手法・選定ポイント
アプリ開発とシステム開発の違いを整理したところで、次はアプリ開発手法に目を向けてみましょう。アプリ開発はプロジェクト内容や目的に応じて、適した開発手法を選ぶことが重要です。ここでは、代表的な開発手法と、選ばれるポイントを見ていきます。
ウォーターフォール開発
ウォーターフォール開発は、要件定義、設計、開発、テスト、リリースといった工程を、上流から下流へ順番に進めていく開発手法です。各工程を完了させてから次に進むため、全体のスケジュールや作業範囲を事前に把握しやすい傾向にあります。
業務内容や要件が明確に決まっているプロジェクトや、大規模なシステム開発で多く採用されています。
ウォーターフォール開発は、初期段階で要件をしっかり固めることが前提となります。そのため、開発途中で仕様変更が発生すると、設計や実装の見直しが必要になり、工数やコストが膨らみやすくなります。マーケティング施策と関わる場合は、開発着手前に「どこまでをアプリで実現するのか」を関係者間で整理しておくことが重要です。
アジャイル開発
アジャイル開発は、機能を小さな単位に分けて開発し、テストとリリースを繰り返しながら段階的に完成度を高めていく手法です。市場やユーザーの反応を確認しながら改善を進められるため、変化の早いアプリ開発や新規サービスに向いています。
柔軟に進められる反面、最初に完成イメージや優先順位を整理しておかないと、開発の方向性が定まりにくくなってしまいます。どの機能を優先するのか、どの段階で区切るのかを関係者間で共有したうえで進めることが重要です。
プロトタイプ開発
プロトタイプ開発は、早い段階で試作品を作成し、実際に触りながら検証を進める手法です。完成形を文章や資料だけで共有するのではなく、画面や動きを確認しながら認識をそろえられるのが特徴です。UIや操作性が重要なアプリ開発では、企画初期の意思決定をスムーズにする手段としてよく活用されます。
ただし、プロトタイプはあくまで検証用の位置づけです。検証の目的や範囲を明確にしておかないと、試作と本開発の境界が曖昧になり、結果的に工数が増えてしまうことがあります。
スパイラル開発
スパイラル開発は、設計と開発、検証を繰り返しながら、段階的にシステムを拡張していく手法です。重要度の高い機能から順に実装し、リスクを確認しながら進められることが特徴です。品質を確保しつつ柔軟に対応できるため、中規模から大規模のプロジェクトで採用されることが多いです。
この手法では、工程が循環するため、進捗管理や判断のタイミングが複雑になりやすくなります。計画の粒度や管理体制を整えたうえで進めることが重要です。
アプリ開発の流れ
開発手法を理解したところで、次はアプリ開発全体の流れを見ていきましょう。手法が異なっても、進行の基本となるステップは共通しています。
1.要件定義
要件定義は、どのようなアプリを作るのかを明確にする工程です。アプリ開発全体の方向性を決める重要なフェーズであり、ここでの整理が不十分だと、後の工程で手戻りが発生しやすくなります。
誰が、どのような場面で、どんな目的で利用するのかといった利用シーンやユーザー像を具体化しておくことで、開発側の判断がしやすくなり、不要な機能追加や仕様変更を防ぐことにもつながります。
定義すべき項目例
- 目的・解決したい課題
- 想定ユーザー・利用シーン
- 必要な機能・優先順位
- 制約条件(予算・期間・技術要件)
2.基本設計・詳細設計
基本設計・詳細設計は、要件定義で整理した内容をもとに、アプリの具体的な形を設計していく工程です。「どんな画面が必要か」「どのような操作で機能を使うのか」「データはどのように処理・管理されるのか」といった点を段階的に明確にしていきます。
以下のように、基本設計は全体整理、詳細設計は細かな点の具体化を行う役割を担います。
- 基本設計:アプリ全体の構成や画面遷移、操作フローなどを整理
- 詳細設計:各画面の挙動や入力項目、処理の条件など、実装に必要な情報を具体化
ユーザーが実際に触れる画面や導線は、この段階でほぼ確定するため、想定したユーザー体験になっているかを確認することが重要です。施策や導線と矛盾していないかをチェックし、必要に応じて調整を行います。
3.プログラミング・開発
設計内容に沿って、エンジニアがプログラミングや各種実装を進める工程です。担当者が細かな実装作業に直接関わることは多くありませんが、設計時に共有した目的や意図が、実際の画面や挙動に正しく反映されているかの確認が必要となります。
ここで気を付けたいのは認識のズレです。認識のズレに早く気づくためには、完成を待つのではなく、開発途中の画面や動作をこまめに確認することが大切です。初期段階で「想定していた使われ方と違う」「ユーザー視点で見るとわかりづらい」と感じた点を共有できれば、後工程での大きな修正や手戻りを防ぎやすくなります。
4.テスト
テストは開発したアプリが想定どおりに動作するかを確認する工程です。不具合の修正だけでなく、操作していて分かりにくい点や使いにくい箇所がないかといった、ユーザー視点での確認も行います。
この工程では、とにかく実際に触ってみることが大切です。開発側だけでは気づきにくい改善点が見つかることもあるため、必ず確認しておきましょう。
テスト時にチェックすべき主な項目例
- 想定した操作フローどおりに画面遷移・機能が動作するか
- 入力エラーや例外的な操作時に、適切な表示・処理が行われるか
- 初めて使うユーザーでも迷わず操作できる設計になっているか
- 施策導線やCVポイントが正しく機能しているか
5.リリース
すべてのテストを終えたら、アプリを公開します。ネイティブアプリの場合はアプリストアへの申請を行い、Webアプリの場合はサーバーへの公開作業を進めます。
リリース後は、利用状況やユーザーの反応を踏まえた改善が始まります。アプリ開発は公開して終わりではなく、運用と改善を前提とした取り組みであることを意識しておく必要があります。
自社開発と外注開発はどちらがよい?
アプリ開発の流れを一通り理解したうえで、次に検討したいのが「誰が開発を担うのか」という点です。
開発リソースを自社で確保するのか、それとも外部に依頼するのかの選択は、単にコストの問題だけでなく、社内にどの程度の知見があるか、どれくらいのスピード感で進めたいかといった要素によっても左右されます。
自社で開発する場合のメリット・デメリット
社内にエンジニアでチームを構築して進める方法です。要件のすり合わせや仕様変更を柔軟に行いやすく、事業状況の変化にも対応しやすい点が特徴です。採用や教育のコストがかかり、専門外の領域には対応しづらいという側面もあります。
メリット
- 柔軟な対応:要件や仕様変更に対して迅速かつ柔軟に動くことができる
- ノウハウの蓄積:社内に技術的知見が貯まり、自走できる体制が整う
- 改善サイクル:細かな改善を、短いスパンで繰り返すことが可能になる
デメリット
- リソース課題:エンジニアの採用や育成に多大な時間とコストがかかる
- 技術的な課題:社内完結が難しく、高度な専門領域への対応が遅れる場合がある
外部に依頼する場合のメリット・デメリット
専門の開発会社をパートナーとしてプロジェクトを推進する方法です。豊富な実績に基づく技術力や知見を即座に活用でき、社内にリソースがなくてもスムーズに立ち上げられる点が特徴です。意思疎通の工数が発生し、ノウハウが社内に残りにくい懸念があります。
メリット
- 高い専門性と実績:豊富な経験、技術力と知見を活用できる
- 迅速な立ち上げ:自社採用・育成の時間を省き、すぐにプロジェクトを開始できる
- 大規模開発への対応:短期間で大規模開発を行うことが可能になる
デメリット
- 管理工数の発生:要件の言語化や進捗管理など、一定の工数が必要である
- ブラックボックス化:知見が貯まらず、運用・改善の判断が遅れる恐れがある
- 開発費用の高騰:依頼範囲や修正が増えるほど費用が追加される
アプリ開発の外注先選びのチェックポイント
外注を選択する場合は、価格や知名度だけで判断するのではなく、自社の目的や体制に合ったパートナーかどうかを見極めることが重要です。
過去の開発実績を確認する
まず確認すべきは、開発会社の実績の「質」と「領域」です。単に実績数を見るのでなく、自社が構想しているプロジェクトとの親和性を慎重に見極める必要があります。
特に、ターゲットとする業界、解決したい課題の性質、想定されるシステム規模において、類似した事例があるかを詳細にチェックしましょう。例えば、BtoB向けの堅牢な業務システムを得意とする会社と、BtoC向けの直感的なアプリ開発に強みを持つ会社では、設計思想や提案の切り口が根本から異なります。
実績を評価する際は完成したプロダクトを見るだけでなく、その過程でどのような課題に直面し、どのような工夫で解決に導いたのかという課題解決のプロセスまで踏み込むことで、真の相性を判断しやすくなります。
コミュニケーション体制を確認する
開発を外部に依頼する場合、担当者とのコミュニケーションの質が、そのまま成果物のクオリティに影響します。専門用語ばかりを並べるのではなく、こちらの目的や背景を理解したうえで、分かりやすい言葉に置き換えて説明してくれるかどうかが重要な判断材料になります。
あわせて、プロジェクトを円滑に進めるために、定例会議の頻度や連絡手段、日々の進行ルールなども事前にすり合わせておきましょう。相談のしやすさや意思疎通のスムーズさ、信頼関係を築けそうかといった点も、パートナーを選ぶうえで欠かせない要素です。
費用と契約内容を明確にする
見積もりを確認する際は、具体的にどこまでの作業がその金額に含まれているかを把握しておく必要があります。
デザイン修正の回数やテスト工程の範囲、アプリストアへの申請など、どこまでが標準対応なのかを事前に確認しておくことで、後から想定外の追加費用が発生するトラブルを防ぎやすくなります。あわせて、将来的に追加したい機能についても見積もりをとっておくと良いでしょう。
また、意外と見落としがちなのが権利関係です。完成したアプリの著作権やプログラムのソースコードが自社に帰属するのか、開発会社側に残るのかは契約書で必ず確認しておきましょう。ここを明確にしておくことで、将来的な保守・運用の継続や開発体制の変更を検討する際のリスクを大きく抑えることができます。
リリース後のサポート有無を確認する
アプリ公開後に不具合が見つかった場合の保証期間や、OSのアップデートに伴うメンテナンスが契約に含まれているかを事前にチェックしておきましょう。
最低限チェックすべきポイントは以下です。特にスマートフォンアプリは、iOSやAndroidの仕様変更が頻繁にあるため、リリース後のサポート体制が整っているかどうかは、確認が欠かせません。
- 不具合発生時の対応範囲と無償保証期間
- OSアップデート(iOS/Android)への対応可否と費用
- 不具合や障害が発生した際の連絡ルート
- サーバーの監視やセキュリティパッチ適用などの保守管理範囲
また、単に不具合を直すだけでなく、ユーザーの反応を見ながら機能を改善していきたい場合に、どのような体制で伴走してくれるかも確認しておくと安心です。リリース後の関わり方まで含めて、ビジネスを共に育てるパートナーとして信頼できるかどうかを見極めることが大切です。
まとめ
アプリ開発は、単なるツール作りではなく、ユーザーとの長期的な関係を築くための強力な手段です。自社の目的に合った手法や体制(内製・外注)を見極めることが、成功への近道となります。
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