AI時代のクラウドネイティブ開発! TDD・BDDなど4つの手法×AI活用を徹底解説

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2025年になり、クラウドネイティブシステムの開発では「どの開発アプローチや設計思想を選ぶか」がプロジェクトの成功を大きく左右すると言われています。

たとえば、

  • 金融業界では、新しいサービスをいち早く世に出すこと
  • IT業界では、複雑な顧客の要望に柔軟に応えること
  • 小売業界では、ネットとリアルを組み合わせたシステムを高品質で作ること

これらが急務となっており、開発手法の重要性が増しています。

同時に、GitHub CopilotやChatGPTといった生成AIも、目覚ましいスピードで進化しています。そのため、「開発アプローチや設計思想とAIをどう組み合わせるか」が重要なテーマになっています。しかし、「どの手法を選べばいいかわからない」「AIをどう使えば効果的なのか」と悩む方も多いのではないでしょうか。

この記事では、よく聞く4つの実践的な手法やアプローチ(TDD・BDD・DocDD・DDD)と、それぞれのAI活用方法をわかりやすく解説します。「技術選定に迷っている」「品質と効率を両立したい」という方にとって、明日から使える具体的なヒントをお届けします。

目次

そもそもクラウドネイティブ開発手法って何?

昔ながらのウォーターフォール開発(要件定義→設計→実装といった工程を、滝が流れるように順番に進める手法)では、以下のような課題がありました。

  • 一度仕様が決まると、途中で変更するのが難しい
  • 品質の問題が、開発の後半まで気づきにくい
  • 開発者とビジネス担当者で、システムに対する認識がズレてしまう
  • 設計書と実際のコードがだんだん食い違い、後から手直しするのが大変になる

クラウドネイティブ開発は、これらの課題を解決するために生まれた新しい開発手法です。

具体的には、短い期間で何度も開発を繰り返しながら、システムの価値を継続的に高めていきます。限られた時間や人数でも、高品質なシステムをスピーディーに提供できるのが大きなメリットです。これにより、変化の速いビジネス環境でも競争力を保てるようになるのです。

クラウドネイティブについてもっと詳しく知りたい方はこちら
クラウドネイティブとは?ビジネスの成長を加速させる技術を徹底解説!

よく聞く4つの〇〇駆動開発(設計)を比較してみよう

この記事では、開発現場でよく用いられる4つの実践手法をそれぞれ見ていきましょう。

TDD(テスト駆動開発)、BDD(振る舞い駆動開発)、そしてDDD(ドメイン駆動設計) は、変化の速いクラウドネイティブ開発と特に相性の良い手法です。これらの手法は、アジャイルな開発サイクルや自動化されたテストと親和性が高く、継続的な改善を支えます。

一方で、DocDD(ドキュメント駆動開発) は特定の開発スタイルに限定されるものではなく、特に大規模なプロジェクトや、要件の明確化が重視されるウォーターフォール開発においても有効な手法です。

開発手法特徴こんなプロジェクトにおすすめ
TDD(テスト駆動開発)テストを先に書くことで、質の高いコードをつくる品質がとにかく大事な金融システム、API開発など
BDD(振る舞い駆動開発)ビジネスの視点から要件を整理し、開発する顧客向けのECサイトやサービスなど、ビジネス要件が複雑なもの
DocDD(ドキュメント駆動開発)ドキュメントを起点としてチームの認識をそろえたうえで、開発する複数のチームが連携する大規模な開発、レガシーシステムの刷新など
DDD(ドメイン駆動設計)複雑な業務ルールを正確にコードに落とし込む金融サービスの業務処理やERPシステムなど、複雑なロジックが多いもの

① TDD(テスト駆動開発):品質ファーストでバグを減らす

TDD(Test-Driven Development)は、「まずテストを書いてから、動くようにコードを書く」という、これまでの開発とは逆の発想の手法です。

Red(テストを書く)→Green(テストが通る最小限のコードを書く)→Refactor(コードをきれいにする)

の、3つのサイクルを繰り返しながら進めます。

TDD(テスト駆動開発)サイクル
特徴
  • テストファースト:実装する前にテストを書くので、仕様が明確になる
  • 品質が上がる:バグに早い段階で気づけるうえ、自動テストで品質を保てる
  • 保守性が上がる:テストしやすいコードは、後から手直しもしやすい
  • テストコードが仕様書になる:テストコードを見るだけで、どんな機能かがわかる
適用シーン

高い品質が求められる金融システムの決済処理や、APIサーバーの開発など

メリット
  • バグの減少率が70〜90%と高く、品質が安定する
  • リファクタリング(コードの改善)時の安心感があり、保守性が上がる
デメリット
  • 初期学習コストが高く、開発初期の工数が増えることがある
  • ​​チーム全体でのスキル習得が必要になる

② BDD(振る舞い駆動開発):チーム全員で認識を合わせる

BDD(Behavior-Driven Development)は、「システムがどう動くべきか」をビジネスの視点から定義する手法です。

開発者だけでなく、ビジネス担当者やテスターも参加し、チーム全員が理解できる「振る舞い」を自然な言葉で書きます。

BDD(振る舞い駆動開発)のプロセス
特徴
  • 自然な言葉で書く:専門知識がなくても、システムの仕様を理解できる
  • 「ユーザーストーリー」が中心:実際にユーザーがどう使うかを考えて開発を進める
  • 「共通言語」になる:開発者とビジネス担当者で認識のズレがなくなる
適用シーン

ECサイトのユーザー体験、金融サービスの顧客向け新機能開発など、ビジネス要件が複雑な領域

メリット
  • ステークホルダー間の認識が統一され、要件変更にも柔軟に対応できる
  • バグが早期に見つかり、手戻り工数を削減できる
デメリット
  • シナリオ作成に工数がかかり、専用ツールの習得も必要
  • ビジネス側の積極的な参加が不可欠

③ DocDD(ドキュメント駆動開発):大規模システムを効率よく作る

ドキュメント駆動開発は、ドキュメントを起点として開発を進める手法です。

特に、APIファースト開発では、最初にAPI仕様書を作成し、それを「契約」として複数のチームが並行して開発を進めます。これは、ドキュメントが常に最新の状態に保たれることが前提であり、ウォーターフォール開発のように「一度作って終わり」ではありません。

ドキュメント駆動開発のプロセス
特徴
  • 事前に設計が明確になる:全体像や詳細な設計を先に固めることができる
  • チーム連携がスムーズに:明確な仕様書があるため、複数のチームで開発を分担しやすい
  • 保守性が上がる:ドキュメントとコードが一致するため、後々の運用が楽になる
適用シーン

大規模なシステムの設計、複数のチームが関わるプロジェクト、レガシーシステムの刷新など

メリット
  • 長期的な保守性が上がり、チーム間の認識統一にも役立つ
  • 設計レビューの質が向上し、大きな手戻りを減らせる
デメリット
  • ドキュメント作成に工数がかかり、変更時の同期コストが発生する
  • ドキュメントの品質管理が課題になることがある

④DDD(ドメイン駆動設計):複雑な業務を正確にシステム化する

ドメイン駆動設計(Domain-Driven Design)は、複雑なビジネスドメイン(業務の領域やルール)を、正確にコードで表現することに焦点を当てた設計思想です。

ビジネスの専門家と開発者が協力して、「ドメインモデル」という共通の設計図を作り、それを中心に開発を進めます。

ドメイン駆動設計(DDD)のプロセス
特徴
  • ビジネスを忠実に再現:複雑な業務ルールを、正確にコードに落とし込める
  • 「ユビキタス言語」:ビジネス担当者と開発者が、同じ言葉で話せるようになる
  • 保守性・拡張性が上がる:変更に強く、将来的な機能追加にも対応しやすい設計になる
適用シーン

金融サービスの複雑な業務ルール、在庫管理システムなど、業務ロジックが複雑な領域

メリット
  • 複雑な業務ルールを正確に実装でき、長期的な保守性・拡張性が上がる。
  • ビジネス側と開発側の共通言語(ユビキタス言語)が生まれ、コミュニケーションがスムーズになる
デメリット
  • 高い設計スキルが要求され、初期コストが増加する
  • 習得に時間がかかり、チーム全体での理解が必要

各開発手法とAIの組み合わせ方

では、それらの開発手法に対して、どうやってAIを利用するといいのでしょうか。

ここでは、具体的なアプローチの例をご紹介します。

TDD × AI:テスト作成と修正を自動化

  • テストケースを自動でつくる
    メソッドやクラスに対するテストケースを自動で作成。GitHub CopilotやClaude Codeのようなツールが役立ちます。
  • テストの網羅性を上げる
    AIが既存のコードを解析して、足りないテストケースを提案。境界値テスト(プログラムの限界値を確認するテスト)やエラーハンドリングテスト(エラーが起きたときの動作を確認するテスト)の抜け漏れを防げます。
  • 修正後のテスト更新を自動化
    コードを直した(リファクタリングした)後に、AIが自動でテストも更新してくれます。

BDD× AI:シナリオをより正確に

  • シナリオを自動でつくる
    ユーザーの要望をAIに伝えると、「Given-When-Then」という形式に沿ったシナリオを自動で作成してくれます。
  • 要件の抜け漏れを見つける
    AIがシナリオをレビューしてくれるため、矛盾点や抜け漏れを自動で見つけられます。
  • 似ているシナリオをまとめる
    似たようなシナリオを自動でまとめたり、重複をなくしたりすることで、管理の手間が減ります。

DocDD × AI:ドキュメントを起点に開発を加速

  • ドキュメント作成の効率化
    AIが仕様のドラフト作成やドキュメントの整形を支援し、最初の要件定義や詳細仕様作成のスピードを大幅に向上させます。
  • ドキュメントの整合性確保
    AIに仕様書の矛盾や欠陥を指摘させることで、ドキュメントの品質を高めることができます。
  • ドキュメントからのコード生成とテスト自動化
    詳細で正確なドキュメントがあることで、AIによるコード生成の品質も向上し、さらにドキュメントやコードからテストケースやテストコードの自動生成も可能になります。

DDD × AI:設計の質を上げる

  • ドメインモデルを最適化
    AIがビジネスルールを分析し、最適なドメインモデル(業務の仕組みを表現した設計図)を提案してくれます。
  • コードの修正を効率化
    既存のコードをAIが分析し、修正すべき点を提案してくれるため、修正(リファクタリング)の時間を短縮できます。
  • 用語の統一性を保つ
    開発チームで共通して使う専門用語(ユビキタス言語)にズレがないかをAIがチェックしてくれます。

AI活用で得られるメリットと注意点

クラウドネイティブ開発にAIを導入することで、開発効率や品質面で大きな改善が期待できます。一方で、導入時には注意すべき課題もあります。

ここでは、AI活用の具体的な効果と、導入を成功させるために押さえておくべきポイントを整理します。

AI活用で期待できるメリット

Stack Overflowの開発者調査によると、AIツールを活用している開発者の89%が生産性の向上を実感しています。

特に実感されているのは、以下の効果です。

  • コードの品質向上: バグ(不具合)の発生を減らすことができる
  • 開発速度の向上: 機能実装にかかる時間を短縮できる
  • 学習効率の向上: 新しい技術を習得する時間を短縮できる
  • メンテナンスの負担軽減: 既存システムへの機能追加をより効率的に行える

これらのメリットは、開発手法との組み合わせによって効果の現れ方が変わります。以下に主要な開発手法別の導入効果をまとめました。

開発手法(AIと組み合わせた場合)初期投資効果実感までの期間主な効果
TDD(テスト駆動開発)中程度3〜6ヶ月品質向上、保守コスト削減
BDD(振る舞い駆動開発)中程度1〜3ヶ月要件の品質向上、手戻り削減
DocDD(ドキュメント駆動開発)高い6〜12ヶ月メンテナンス性向上、知識共有が効率化
DDD(ドメイン駆動設計)高い12〜24ヶ月長期的なメンテナンス性・拡張性向上

一般的に、TDDやBDDなどの比較的軽量な手法は導入コストが抑えられ、効果も早期に実感できる傾向があります。

一方、DocDDやDDDのような包括的なアプローチは初期投資と習得期間は長くなりますが、長期的には大きな効果が期待できます。

AI導入で気をつけるべき課題と対策

AIツールを導入する上では、いくつかの課題も考えられます。しかし、適切な対策をとることでこれらのリスクを抑えられます。

1. AIツールへの依存リスク

AIが生成したコードの品質が不確かだったり、セキュリティに問題があったりするリスクがあります。

対策
  • AI任せにせず、人間が必ずコードレビューを行うプロセスを確立する
  • 段階的に導入し、少しずつチームに慣れていく

2. 学習コストの増加

開発手法とAIツールの両方を新しく学ぶ必要があります。

対策
  • 体系的な研修プログラムを用意する
  • いきなりすべてを変えようとせず、小規模なプロジェクトで試しながら徐々に適用していく

3. コスト管理の複雑化

AIツールの多くは「使った分だけ支払う(従量課金)」ため、予算管理が難しくなることがあります。

対策
  • AIツールの使用量を常に監視し、コストの上限を設定する
  • 定期的にROIを測定し、投資効果が出ているかをチェックする

AI活用はビジネスにどう影響する?

AIを開発に取り入れることは、単に作業が効率化されるだけでなく、企業の競争力そのものを大きく左右する時代になってきています。

業界全体に広がるAI活用の波

AIとクラウドネイティブ開発を組み合わせることで、各業界では以下のような変化が起きています。

  • 金融業界

新サービス開発期間の短縮により、市場でいち早くサービスを投入できるようになり、競争で有利になります。

  • IT情報サービス

BDDとAIの組み合わせで、複雑な顧客の要望も正確に理解し、実装できます。顧客満足度が上がり、次の仕事につながりやすくなります。

  • 流通・小売業界

DDDとAIの組み合わせで、ECサイトや実店舗など、さまざまなチャネル(オムニチャネル)に対応する複雑なシステムを正確に作れます。

AI活用が進む企業とそうでない企業の間に生まれる格差

AIを活用する企業と、これまで通りの開発手法を続けている企業との間には、すでに大きな差が生まれています。

  • 開発スピードの差:新機能やサービスを市場に出すまでの速さに差が生まれます。
  • 品質の差:発生するバグ(不具合)の数に差が出ることがあります。
  • 人材活用の差:同じ人数のエンジニアでも、AIを活用する企業の方がより大きな成果を生み出せる可能性があります。

エンジニア個人の市場価値もアップ

AIを活用した開発スキルは、エンジニア個人にとっても大きなメリットがあります。

「開発手法」と「AI活用」の両方を使いこなせるエンジニアは、プロジェクトの成功に貢献できるため、市場価値が大幅に上がります。その結果、より責任の大きなポジションを任されたり、キャリアアップにつながったりする機会が増えていくでしょう。

AI時代の開発を学ぶための参考サイト3選

AIを活用した開発手法について、さらに詳しく学びたい方のために、分野ごとの参考サイトを4つご紹介します。

【TDD×AI習得】AI時代の新しい開発手法「TDD × AI」を始めよう

KINTOテクノロジーズが提唱する「TDD × AI」による新しい開発アプローチが紹介されています。TDDのRed/Green/RefactorサイクルにAI支援を組み合わせ、テストコードの自動生成や設計提案を通じて、品質維持と開発効率の両立を狙います。特にSwiftを用いた実践例を交えながら、AI導入による初期設計の負担軽減やコーディング支援の具体的効果が解説されています。

【BDD×AI習得】Cucumber・Gherkin・Playwrightとは?BDDの必須ツール

BDDを支える主要ツールである Cucumber・Gherkin・Playwright が紹介されています。自然言語のGherkinで仕様を記述し、Cucumberで振る舞いをテストコードに紐付け、さらにPlaywrightによりブラウザ操作を自動実行する流れを解説。これにより、仕様・ドキュメント・自動テストを一体化できる構成を提示しています。

【DocDD×AI習得】AI駆動ドキュメント駆動開発(DocDD)実践ガイド:設計・実装・テストを自動化する新時代の開発プロセス

ドキュメントを開発プロセスの「一次情報」と位置づけ、そこからコードやテストを自動生成・同期させるアプローチが説明されています。AIを活用することで、自然言語で書かれた要件定義から構造化されたドキュメントを生成し、さらにそのドキュメントを基に設計書、コード、テストコードまでを一気通貫で自動化する新しい開発手法が解説されています。このアプローチは、ドキュメントとコードの整合性を常に保ち、開発の品質とスピードを両立させることを目的としています。

【DDD×AI習得】DDD(ドメイン駆動設計)の魅力と実践:AIエージェント・戦略的設計から戦術的設計まで

複雑な業務要件を効率的に捉えるためのDDDが、戦略的および戦術的設計の両面から体系的に解説されています。ユビキタス言語や境界づけられたコンテキスト、エンティティや値オブジェクトといった要素を用いて、チーム間の共通認識や変更耐性を高める方法を具体例とともに紹介。さらに、マイクロサービスやクラウドネイティブとの親和性、AIエージェントとの活用可能性にも言及されています。

2025年のクラウドネイティブ戦略に向けて

ここまで、クラウドネイティブ開発における各種手法とAI活用のメリットや課題について見てきました。では、実際にこれらの知識をどう活用すればよいのでしょうか。

ここでは、今すぐ始められる具体的なアクションプランと、プロジェクトの特性に応じた手法選びの指針を提示します。理論を実践に移すためのロードマップとして活用してください。

今日から始める次世代のシステム開発戦略

これから始めるなら、まずは既存の小さなプロジェクトで試してみるのがおすすめです。

  • 【短期アクション(1〜2ヶ月)】
    • TDD×GitHub Copilotは比較的導入しやすく、効果も実感しやすい組み合わせです。まずはここから始めてみましょう。
  • 【中期アクション(3〜6ヶ月)】
    • チーム全体で、開発手法とAIツールを学ぶプログラムをつくりましょう。特にBDD×AIは、ビジネス担当者との連携をスムーズにするのに即効性があります。
  • 【長期アクション(6ヶ月以上)】
    • プロジェクトの特性に合わせて、最適な手法とAIツールを選べるような体制を整えていきましょう。DDD×AIは習得に時間がかかりますが、長期的に大きな競争力につながります。

プロジェクトに合わせた手法選びのヒント

あなたのプロジェクトには、どの組み合わせが向いているでしょうか?

  • 高品質なシステムが求められる場合(金融・医療など)
    • 品質を保つためにTDD×AIを使い、要件を正確に整理するためにBDD×AIも活用する
  • 大規模・長期的なプロジェクトの場合
    • 設計のブレを防ぐDocDD×AIを使い、複雑な部分を管理するためにDDD×AIも取り入れる
  • 素早く開発を進めたい場合
    • 迅速な価値提供を重視するBDD×AIをメインに、品質を安定させるためにTDD×AIも取り入れる

 AI開発時代に向けて今始めるべきこと

今後、開発手法とAIの融合はさらに進み、「AI開発エージェント」が開発の大部分を自動化する時代が来ると言われています。

この変化に乗り遅れないためにも、今のうちから基礎となる開発手法とAI活用のスキルを身につけることが重要です。

技術の進化を待つのではなく、今使えるツールと手法を組み合わせて、一歩ずつ開発体制を進化させることが、会社の競争力を保つ鍵になります。

あなたの会社でも、クラウドネイティブ開発手法とAI活用について、一度検討してみてはいかがでしょうか。

私たちは、大企業のデジタル変革をサポートするため、クラウドネイティブ開発とAI活用を組み合わせた開発体制の構築を支援しています。もし貴社のクラウドネイティブ開発戦略についてお悩みでしたら、一度ご相談ください。

アイスリーデザインのクラウドネイティブ開発支援

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