デジタルプロダクトデザイン

高速に仮説を検証し、ユーザー体験を最適化します。
アイデアを形にし、素早くフィードバックを得ることで最適な製品開発を実現します。

プロトタイピング・仮説検証

プロトタイピングの価値

i3DESIGNのプロトタイピングサービスでは、「作りながら考える」アプローチを実践しています。
デザインのご提案では、Figmaを使って複数のアイデアを具体化し、それぞれのメリット・デメリットを整理。
作成時の思考プロセスや意図も合わせてご説明することで、お客様に納得いただける最適な解決策を導き出します。

プロトタイピングのメリット

リスク低減

リスク低減

本開発前に問題点を発見し、手戻りのコストを削減

意思決定の迅速化

意思決定の迅速化

具体的な形があることで、関係者間の認識を合わせ、合意形成を促進

早期フィードバック

早期フィードバック

実際に触れるプロトタイプによりユーザーから質の高いフィードバックを獲得

アイデアの可視化

アイデアの可視化

抽象的な概念を具体的な形に変換し、議論を促進

プロトタイプの種類

Figmaプロトタイプ

Figmaプロトタイプ

Figmaプロトタイプを用い、画面遷移やインタラクションを再現した実際の使用感に近いモックアップを制作いたします。デザインの方向性やユーザーフローの検証に最適です。

特徴
画面遷移やインタラクション、デザインの視覚的イメージを短期間で確認でき、変更にも柔軟に対応できるプロトタイピングを実現します。
標準制作期間:1〜2週間
要件定義・設計:3〜5営業日
UI設計・制作:5〜7営業日
テクニカルプロトタイプ

テクニカルプロトタイプ

最新のAIツールを活用し、フロントエンド実装を含む動作する高度なプロトタイプを迅速に制作します。複雑な機能や実際のデータ連携を検証したい場合に適しています。

特徴
実際に動作する機能を実装することで、フロントエンドの挙動検証や複雑なインタラクションの再現が可能になり、技術的な実現可能性を早期に確認できます。
標準制作期間:3〜5週間
要件定義・アーキテクチャ設計:5〜7営業日
フロントエンド実装:10〜15営業日
テスト・調整:5〜7営業日
オプション(応相談)
バックエンド連携(Supabaseなどを活用した簡易DB構築)や本番同等の環境へのデプロイ
ユーザー検証

ユーザー検証

プロトタイプを用いたユーザビリティテストを実施します。テストユーザーからのフィードバックを集め、より使いやすいプロダクトへブラッシュアップしていきます。

特徴
ユーザーテストの設計から、リモート・対面での実施、定性・定量データの収集、改善提案レポートの作成までを一貫してサポートします。
標準制作期間:2〜3週間
テスト計画・設計:3〜5営業日
ユーザーリクルート:5〜7営業日(並行実施)
テスト実施:3〜5営業日
分析・レポート作成:5〜7営業日
AIを活用した検証手法
AIを活用し、ユーザーの行動パターンから重要なインサイトを自動抽出することで分析時間を短縮。ヒートマップや行動解析により、クリックやスクロール、視線の動きからUIの問題点を視覚的に特定します。さらに、表情や音声から感情反応を測定することで体験の質を数値化し、大量のセッションデータも迅速に処理して一貫したパターンを発見。ユーザーの発言や行動に自動でタグ付け・分類を行い、アクセシビリティなどの課題も浮き彫りにします。

AIを活用した次世代プロトタイピング

i3DESIGNでは最新のAIツールを積極的に活用し、プロトタイピングのスピードと品質を両立させています。これにより、従来では実現できなかった短期間での高度なプロトタイプ制作が可能になりました。

v0

v0

デザインからコードを生成するAIツール。Figmaデザインからフロントエンドコードを自動生成し、高速にプロトタイプを構築します。直感的な操作でデザインとコード間のギャップを埋め、開発プロセスを効率化します。

Cursor

Cursor

AI搭載コードエディタ。プロトタイプの微調整や機能追加を効率的に行い、よりリアルな体験を作り出します。コード補完や最適化提案により、エンジニアの生産性を大幅に向上させます。

bolt.new

bolt.new

プロンプトだけでフルスタックWebアプリを構築・デプロイできるAIツール。スクリーンショットからUIを忠実に再現し、実装可能なアプリを短時間で作成。ブラウザ上で完全な開発環境を提供します。

Firebase Studio

Firebase Studio

Googleのクラウドベース開発環境。自然言語や画像を使ってWebアプリのプロトタイプを素早く作成できます。コードを書かずにアイデアを形にし、ワンクリックでデプロイまで完結。多様な言語とフレームワークに対応しています。

プロトタイピングプロセス

  • 01.

    要件定義

    プロジェクトの目標、ユーザーニーズ、検証したい仮説を明確にします。プロトタイプの目的と範囲を特定し、成功基準を設定します。

  • 02.

    プロトタイプ制作

    Figmaによるビジュアルプロトタイプや、AIツールを活用したテクニカルプロトタイプを制作します。目的に応じて適切な詳細度と忠実度のプロトタイプを選択します。

  • 03.

    検証・フィードバック

    社内レビューやユーザーテストを通じてフィードバックを収集します。定量・定性データを分析し、デザインの有効性を評価します。

  • 04.

    改善・最適化

    検証結果に基づいてプロトタイプを改善し、必要に応じて再テストを行います。最終的に本開発へ移行するための準備を整えます。

導入事例

(01)

新プロダクトのデザインプロトタイプを高速に実施​​

業種:HRTech

新プロダクトのデザインプロトタイプを高速に実施
背景
経営陣でプロダクトの構想があったものの、実際のプロジェクト進行にあたり、どのような画面で、どのような機能を有しているかプロジェクトメンバー間でプロダクトイメージの明確な合意形成ができていない状況でした。また、メンバーも日々の業務の中で新規プロダクトに対して十分なリソースを割くことができていない状況でした。
ソリューション
メンバーでの完成イメージの共有ができるようなデザインプロトタイプを作ることにしました。想定の機能を2週間ほどで網羅し、さらなるアイデアを加えた高精度のプロトタイプを短期間で納品しました。
体制
ディレクター1名
UIデザイナー2名
期間
1ヶ月
(02)

請求書・各種帳票の電子閲覧クラウドサービスのデザイン〜ユーザビリティ検証

業種:大手デジタル支援会社​

請求書・各種帳票の電子閲覧クラウドサービスのデザイン〜ユーザビリティ検証
背景
10年以上使われているプロダクトで、ユーザーからの明確な不満はないものの、自社内では使いにくさを指摘されていました。UIもレガシー感があり、ユーザー満足度向上のためにもリニューアルを視野に入れていたところ、利用シーンやユーザビリティの観点から使いにくさを言語化し、これを解消する理想的なデザインを具体化するために実施しました。
ソリューション
デザイナーによる既存プロダクトのエキスパートレビューから始め、プロジェクトメンバー内での課題認識を揃え共有しました。その後、デザインプロトタイプを作成し、社内メンバーを被験者としたユーザー検証を行った上でブラッシュアップを行なっています。
体制
ディレクター1名
UIデザイナー3名
期間
デザインプロトタイプの作成:1ヶ月
ユーザビリティ検証:1ヶ月

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