2017年4月7日

UI/UXデザイン

【インタビュー】ITベンチャー企業の社員のパッションを聞いてみた PART1

こんにちは!in-Pocket編集部です。
もう既に今年も4月。桜の季節到来ですね。

 
新学期・新生活のスタートを切った皆様、いかがお過ごしでしょうか?
生活が落ち着き始めた傍ら、今後の進路・就職先や人生について考え始める人も多いのではないでしょうか。

 
設立から早11年を迎えたアイスリーデザインは「自分たちで企画・開発したサービスを、世界中の人たちに使ってもらう」という大きな夢を持っており、日々エンジニア×デザイナーの最強タッグで企画・開発に臨んでいます。

 
本日はアイスリーデザインのご紹介も兼ねて、世の中のシステムを支えてくれている彼らに直撃インタビューしたいと思います♪

 

エンジニア
Jonas Buntinx(ベルギー出身)


——Jonasさん、本日は宜しくお願いします!まず、日本にきたきっかけを教えてください!

もともと日本の映画とか漫画が好きだったんです。ベルギーの大学を卒業後、そのまま現地で就職していたのですが、日本に旅行する機会がありました。
その後ベルギーに戻って仕事をしていたのですが「もっと日本に行きたい!丁度彼女いないし貯金も貯まったし、1年間住んでみよう!」ということで、日本にきました。
当時、スキルアップの為のScholarshipsがベルギーにあって、運良く受かって留学することができたんです。

 
——ベルギーの大学ではどのような勉強をしていましたか?

大学では5年間computer scientistの勉強していました。algorithm(アルゴリズム)、3D、物理とかの講義を受けていましたね。結構難しくて、1学年の生徒の3分の2が落第していました。卒業後はCRMテレマーケティングの会社に勤めていて、コールセンターのソフトのシステムを作っていましたよ。

 
——なるほど、今アイスリーデザインでは何をしていますか?やはり今でも情報収集は欠かさないのでしょうか。

アイスリーデザインではiOSのリード、Androidのサポート、ウェブソリューションのチームリーダー、マークアップ言語のコーディネート、あとインフラ業務とかR&Dにも携わっています。
情報収集してますよ!この前、六本木にあるGoogle Japan本社にプレゼンを聞きに行きました。あと最近だと、個人的にテスラモーターズの動向が気になりますね。

 
——盛り沢山ですね!そもそもJonasさんはなぜエンジニアになったのでしょうか!

これは長い話になりますよ~。
父親がcomputer scientistだったので、まだPCがそんなに普及されていない時代でも、自宅にPCがあったんです。それでよくPCをいじっていて、趣味でゲームとかWebサイトも作っていました。
中学1年生の頃に、母校の小学校から「学校のHPを作ってくれない?」とお願いされて「Let’s give it a try!」という事で、お知らせ機能とかをつけて一通り作ってみました。これがデビューになりますね。
プログラミング以外に歴史とかにも興味ありましたけど、ラテン語ができないから諦めました(笑)。なので趣味が仕事になった感じです。

 
——ちなみにベルギーと日本、どっちが暮らしやすいですか?

日本はすごい便利です。電車も遅くまで動いているし、コンビニも24時間あいているし。ベルギーは18時~20時くらいでほとんどのお店が閉まっちゃうし、車はいつも道が混んでる。
子供のためを思うと日本が良いかな~。あ、教育面はベルギーが良いな。レベルも高いし、学費が安いから!(大学の学費が1年当たり8万円程だったそうです)

 
——最後にエンジニアを目指している方々にアドバイスをお願いします!

ummm~、そうだね。プログラミングの仕事したいとか、ゲームが好きだからとかだとちょっと厳しいかも。algorithmが好きだったり、何かをキレイに作りたいとか、そういうのが大事だね。
あとは、興味を持つ事!例えばiOSの新しいバージョンについてとか、情報収集が大切な職種です。Future Visionを見ましょう!あとPassionがあったほうが良いね。これがないと難しいよ。

 

*****

 


デザイナー
武本 拓也


——アイスリーデザインで何をしているか教えてください!

基本はUIデザインを担当しています!flamingoのスマホ変換のデザインに携わっています。あとはマークアップや、たまにPM業務も行っています。

 
——アイスリーデザインのデザインの強みは何でしょうか。

スマホデザインの面でいうと、ユーザビリティが高いところです!スマホで使いやすいボタンのサイズとか見やすいフォントとか、各パーツのベストを把握しています。
あと、アイスリーデザインのUI/UXチームは最新デザインに詳しいですね。
これまで手掛けた一押しのデザインは、アプリソース売買サイトのMeet Sourceと、最近リニューアルしたHPです。

 
——そもそも、武本さんはなぜデザイナーになったのでしょうか?

美術大学ではデザインの勉強というより、演劇やダンスといったパフォーマンスアートを学んでいました。なのでデザインの勉強は特にしていませんでしたね。
そんな時、縁あってアイスリーデザインの社外アルバイトとして働く事になり、社内のデザイナーから頼まれたサイトをデザインするようになったんです。
どうやってサイトを綺麗にまとめるか、どのように工夫すればユーザーが使いやすいのか、どうすれば満足してくれるのか、というのを考えるのが楽しくて、今日に至ります(笑)。

 
——流行りのデザインなどあると思いますが、日頃どのように情報収集していますか?

いろんな情報サイト(デザインブログ)のメルマガを読んだり、デザイン集のようなサイトをチェックしています。あとは、いろんな企業のデザインガイドラインを見て参考にしています。

 
——アイスリーデザインに合うデザイナーってどんな人だと思いますか?

そうですね~。WEB業界は変化が早いし、アイスリーデザインは新しい事にどんどん挑戦していく社風なので、決まったことしかやらないタイプよりかは、色々なことに挑戦したい人は合っていると思います!

 
——最後に、デザイナーを目指している人に一言お願いします!

学生の頃はデザイン集を作ったりして一人で楽しむことが多いと思うんですけど、社会にでると“誰の為にデザインするのか”が重要になってきます。実際にデザインしたものをお客様に使って頂いて喜んでくれるまでが一番大切です。
最初はデザインが上手じゃなくても、とりあえず形にしてみることが大事ですね!頑張りましょう!

 
▼そのボタン、ほんとに押せる?スマホデバイスにおけるボタンのプラクティス

2016-12-28
こんにちは。デザイナーの武本です。 スマホアプリやスマホサイトだと、「このボタン、押せる!」と直感的にわかるデザインであ

 
PART2でも根掘り葉掘りインタビューしたいと思います。
乞うご期待ください!!


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i3DESIGN(アイスリーデザイン)は渋谷とウクライナに拠点を構えるIT企業です。

「デザイン思考」の手法を取り入れたクライアントワークと、Google対応の自社クラウドサービス「GOMOBILE」の提供を行っています。

ビジネスの創出に必要な”右脳”であるUX/UI分野と”左脳”の開発分野が融合した組織で、サービスデザイン・UI制作・プロジェクト管理・設計・開発・品質管理・システム運用を一貫してご提供できることが、i3DESIGNの強みです。

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