2015年12月15日

テクノロジー

水を入れてコンセントを差すだけ!簡単に家庭内菜園が出来る「Click and Grow」の魅力

畑を耕し、種を蒔いて、月日をかけてようやく収穫・・・
手間ひまかけるからこそ、野菜づくりは愛着がわくもの。そして奥深いもの。

でも実際は、毎日慌しくて、自分のことを考えることだけで精一杯・・・
そんな方も少なくないのでは?
育てるのはちょっとめんどくさいけど、お店より新鮮な野菜がほしい
そんな欲張りな気持ちに応えてくれるアイテムが「Click and Grow」です。

最大の特長は、とにかく「手軽に家庭菜園が出来る」こと。
必要なのは新鮮なお水と電源、たったこれだけ。
プランターに水を用意してコンセントを入れたら、あとは育つのを待つだけなんです。

動画中で育てているのはバジルでしょうか?20日後には立派に育っていて、すぐにでも料理に使えそうですね。

Click and Growが開発したSmart Soilは、酸素・水・栄養素を最適水準で合わせた土で、NASAから着想を得た技術なのだとか。

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LEDライトは植物が必要なスペクトルの光だけを発するので、自然光は必要ありません。
日当たりの悪いところでも生育環境に影響がないというのは嬉しいですね。
さらに、より多くの植物を育てるためのSmart FarmやSmart Mini Farmも開発中とのこと。

 

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気になるお値段ですが、Smart Herb Garden Starter Kitは1台59.95ユーロ(約8,000円)。
Smart Mini Farmは最大30個の植物を植えられ、こちらは1台299ドル(約3万6,000円)となっています。

トマトやレタスの栽培も出来そうなので、「自分で育てたサラダをいただく」なんてことが出来たら、ちょっと食卓が楽しくなりそうですね!

in-Pocket編集部

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