「モバイルのワイヤレス充電」って聞いてパッと思いつくもの、あなたは何を連想しますか?
例えばQi(チー)とか代表的ですよね。充電パッドに置くだけで簡単充電…なんてスマートなんでしょう。
でも、世の中にはコードはおろか充電パッドも不要な超便利ガジェットも存在するんです。
今回ご紹介するのは、かのMITのチームが開発したSupply。
従来のワイヤレス充電器は、充電するために磁場を使っていたのでデバイスと充電パッドを近接させる必要がありました。
でも、Supplyではそれさえ不要。無線信号(電波)を使っての充電により、
なんと、ベースステーションのAirlinkから6feet(約183cm)の範囲内での充電を可能にしてしまったんです!
気になる使い方は、
①電波受信用の充電レシーバーをiPhoneに装着
②電波を発信するベースステーションのAirlinkを置く
たったの2ステップで夢のワイヤレス充電ライフが実現しちゃうんです。
しかも、電波の範囲内にiPhoneがあれば自動で充電!電池残量を気にする生活ともこれでおさらば、というわけです。
モバイル時代の最大の壁ともいえるバッテリー問題を一気に解決してくれる夢のようなガジェットですね!
今はまだ電波の届く範囲が限られていますが、そのうちWi-Fiを使う感覚でモバイルを充電出来る日も…そう遠くないかもしれません。