2016年4月21日 UXデザイン

【ギネス認定】前代未聞の極小ベビーカー誕生の裏側に隠された、企業のSNS戦略とは?

便利なガジェットはギークやビジネスマンだけのものではありません。アメリカのGoodbaby社から発売されている「Pockit Stroller」は、ギネスが認めた世界最小サイズ。なんとバッグにしまうことができる画期的なベビーカーです。

こちらの紹介動画では、実際のサイズと各パーツについて紹介しています。

 
「Pockit Stroller」は、ハンドル部分のボタンを押すだけであっというまにコンパクトなサイズへ折りたたみ可能。折りたたんだ時のサイズは、約30cm×17cm×35cmという小ささです。重さは4.8㎏で、専用の収納バッグ付き。

専用バッグに入れれば、電車などの公共交通機関では折りたたんで荷物棚に置くこともできますし、飛行機の機内持ち込みサイズにも対応。自転車のカゴや、大きめのコインロッカーにも収納できてしまいそうですね。
何より、自宅の廊下や玄関に置いておいても場所を取らないという点が、モノが増えてしまいがちな赤ちゃんのいるご家庭にとっては魅力的です。

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コンパクトなだけじゃない。強度や使い勝手も抜群

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これだけ小さく折りたためてしまうと、赤ちゃんを乗せて運ぶときの頑丈さが気になるところ。しかし、Goodbaby社は20年以上にわたりベビーカーやチャイルドシートを開発している実力派企業。Pockitについても「小さくても頑丈」をモットーに掲げており、重量は55ポンド(約24.5キログラム)まで対応しているとのことです。
公式サイトやECショップでのレビューも星4〜5つを取得しており、中には「いまは下の子に使用しています」と兄弟で利用している声も。

また、シート部分は取り外せるようになっており洗濯できるのはもちろんのこと、お好みでカバーを付けたり冬にはフットマフを取り付けることもできるようになっています。

日除けと収納スペースも備え付けてあり、基本的な機能は通常のベビーカーとほぼ遜色ないと言っていいでしょう。
Pockeitは日本国内でも販売されており、Amazonをはじめとした各種ECサイトで購入可能。価格は税込みで19800円です。
 
Goodbaby社の公式Facebookページでは、ベビーカーの使用方法を動画で紹介するなどの商品紹介のほか、ユーチューバーによるレビュー動画や子育てにまつわるニュース記事のシェアも積極的に行っています。コメントにも全て返信をしており、ユーザーとのエンゲージメントがかなり高い様子。
このように日頃からユーザーとのコミュニケーションを積極的に行い、常に顧客の視点に立つという企業の姿勢が、Pockitのようなベストセラー製品を生み出したと言えますね。

in-Pocket編集部

i3DESIGN

Techベンチャーのi3DESIGNが本メディアのために結成した編集チーム。広告代理店出身の元ライターはじめデザイナーやエンジニア、リサーチャーなど個性的なメンバーが、今一番ポケットにしのばせたいトピックをお届けします。

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