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アイスリーデザイン

コラム

2008年11月
中国におけるGoogleの市場シェアはわずか27%。
55%のシェアを有する「百度」(Baidu)に大きく水を空けられている。

同様に、ロシアでもGoogleは市場シェア3位。
「Яндекс」 (Yandex)が市場のリーダーである。

2007年から2010年に見込まれるインターネットユーザ増加は、その半数以上が中国・ロシアからもたらされる。
したがって、これらの市場へのプロモーションにおいて、「百度」「Yandix」へのリスティング広告は検討に値する。

「百度」に関してまず留意すべきことは、「百度」では、organicの検索結果とリスティング広告に伴う結果が統合されるということだ。この点は、Googleと異なる。
従って、「百度」で高ランクを獲得したいのであれば、「百度」の有償サービスを使うことが最も手っ取り早い。
organicにランクを得るためには、ターゲットとするランディングページを中国語にし、中国テイストのつくりにすべきである。

一方、「Yandex」は、 ロシアの外にホストされたサイトのサイト登録を認めていない。ただし、これは、ドメイン名が「.ru(ロシア)」「.ua(ウクライナ)」でなけれなければならないというわけではない。ページのテキストがロシア語であることが大事なのだ。まず重要なのは、ロシアの顧客に向けてロシア語でテキストを作ることである。


[Reference]
http://www.seo-expert-services.co.uk/blog/posts/submit-site-to-baidu-and-yandex.html
2008年11月29日 14:09
ユーザはますます会社とリンクするようになってきた。

数多くのリンクを自然に増やすには、親しみやすさと信頼性が重要な要素だ。

では、オンライン上で親しみやすさと信頼性を高めるために企業はどうするべきか?
オンラインプレスリリースを使うのがよい。
リンク、ブランドイメージ、トラフィックにおいて、競争優位性を確保できるであろう。

アプローチはいくつかある。

まず、オンラインPRを関係構築と捉えることだ。

単にリンクを張るというだけでなく、個人やコミュニティとオンライン上の関係を推進する。そうすれば、製品やサービスを見たときに、その会社のサイトを思い浮かべるであろう。

そのほか、オンラインPR戦略のコツは以下のとおり。

オンライン上で良好なイメージを構築する簡単な方法は、質問に答える、ということだ。
フォーラムやメーリングリスト、Q/Aサイトにスタッフをアサインし、質問に対して率直に回答させ、適切な情報を提供させるのだ。
しだいに、コミュニティの間で企業のレピューテーションが高まるだろう。リンクも増えるだろうし、ソーシャルサイトで紹介されるようになる。

企業に関連するブログとコンタクトを取ろう。
ターゲット層に対峙できるし、トラフィックも確保でき、レピュテーションも強固になる。
ブログ投稿により、多くのリンクを獲得し、新たなトラフィックを得ることができる。
ランキングが上がるまで、検索エンジンからのトラフィックを得るのもよいだろう。

新聞、雑誌、業界サイトなどに記事投稿をするのもよい。
これも、リンク、ブランディング、トラフィックを同時に獲得することができる手段のひとつだ。

この不況下、余剰時間の間にオンライン上でのイメージ向上やリンク獲得にパワーを割こう。
スタッフのマーケティング力を高め、効果的なセールステクニックをモノにするチャンスだ。


[Reference]
http://searchenginewatch.com/3631681
2008年11月28日 03:51
モバイル分野での開発成果により、所在地の認識が可能になってきた。
とくに、GPSやWi-Fiは、地元関連情報の発信に活用されている。

次の段階としては、所在地を認識するためのソフトウェアの開発が必要だろう。
「Firefox 3.1」や「Google's Chrome」では、所在地認識機能を搭載すると言われている。
Firefoxのオープンソースである「Geode」は、所在地検索アプリケーションを開発させるらしい。一方、Googleの「Chrome」は、モバイル開発とよりダイレクトに結ぶことになるようだ。

これらの動きをみるに、検索アプリケーションが、より地元に関連するコンテンツを配信できるようになると期待される。
広告主と広告ネットワークがより確実に有益な広告を地元のユーザに提供すること。
これが、今後の課題となろう。


[Reference]
http://searchenginewatch.com/3631279
2008年11月27日 13:39
グローバル検索では、いくつか配慮すべきことがある。

たとえば、アメリカ企業がグローバル展開する場合を想定しよう。
アメリカでは、ブランド力も検索エンジンのプレゼンスにも大幅な優位性を確立していたとしても、海外展開では、その優位性をそのまま生かすことはできない。

たとえば、別のデータベースにリンクを追加する場合である。イギリスのユーザがリンクをクリックするとき、cookieが設定される。これにより、ユーザはイギリス側にローカライズされたセッションに誘導されるのだが、検索エンジンはこのcookieを認識しないのだ。

あるウェブページが特定の国にリストされたかどうかを検索エンジンが判断する方法は、ドメイン名、もしくはホスティング環境の場所、のいずれかである。

Googleは、Google Webmaster Toolsにおいて、ある特定の国にそのサイトのタグを埋め込めるサービスを提供している。サブドメインを使っている場合、特に有効である。

結局、ユーザ側の操作性に注意を払い、誰もが適切な時間内にページにアクセスできるようにすることが重要である。1秒以上では遅い。500ミリ秒を維持できるようにするのが望ましいだろう。


[Reference]

http://searchenginewatch.com/showPage.html?page=3629943
2008年11月26日 15:45

プロフィール

芝 陽一郎
芝 陽一郎 Yoichiro Shiba
早稲田大学大学院修了。
株式会社野村総合研究所、ソフトバンク株式会社などを経て、2005年4月アイスリーデザイン設立。
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